トイレのしつけ

クレートを使ったトイレ・トレーニング

クレートなど囲いから出した直後にトイレに連れて行くと、大変早くトイレを覚えます。

※「ここがハウスですよ」と言っても、子犬には人間の言葉は通じません。扉のないハウスだと自由に出たり入ったり出来ますから、どこが寝場所でどこがトイレなのか子犬には区別がつかず、あっちこっちでオシッコウンチをしてしまいます。

そのため、囲われた場所で寝起きさせて身を持って「ここが寝場所」と覚えさせる必要があります。ですから、ハウスは扉付きのものが必要なのです。

クレートから出してトイレに連れて行く

まず朝一番に、寝場所として使用していたクレートから犬を出して、トイレとして覚えさせたい場所に連れていきます。

室内であれば、バスルームの排水溝やベランダの一角などがオススメです。

必ず、犬をクレートから出してすぐに、飼い主がだっこしたりリードをつけたりして連れていくことが大切です。

そうしないと、勝手にあちこちに行ってオシッコやウンチをしてしまうので注意して下さい。

生後2~3ヶ月の子犬であれば、一日に平均6回位オシッコをしますから、2~3時間おきにクレートから出してトイレに連れていってあげる必要があります。

子犬が普通とちょっと違った動作で歩き回ったり、ワンワン鳴いたり、不安そうな目つきで何か訴えているような時も、「トイレに行きたい」というサインです。

正しい場所でできたら大いに褒める

正しい場所で上手にトイレができたら、直ちに大いに褒めます。

これを繰り返せば、犬は「ここでトイレをすればいいのね!」と思い込むようになります。

ここで大切なのは「においつけ」。

必ず、したオシッコをティッシュなどにとり、においをつけて下さい。

犬は、自分のオシッコのにおいがついているところでオシッコをする習性があります。

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クレート内でそそうしてもしからない

もし、クレートの中でオシッコ・ウンチをしてしまっても、決してしからないこと。

クレートの床に古新聞を敷いておけば、汚れた新聞を捨てるだけですみます。

犬は「寝場所を汚さない」という習性があるので、クレートが「自分の寝場所」だと覚えたら、クレートから出してやるまでオシッコ・ウンチをがまんするようになってきます。

トイレ以外でしてしまったオシッコの匂いは完全におとす

もし、トイレ以外のところで失敗してしまっても、している最中には絶対しからないこと。

いつもオシッコの最中に「ダメッ」といわれていたのでは、飼い主にオシッコをしているところを見つかると叱られると思ってしまい、ふるえるまでオシッコを我慢したり、飼い主に見つかりにくい物陰でオシッコをするなどの問題行動がおきるようになります。

オシッコをする行為そのものは悪いことではないので、間違った場所でしてしまっても最後までさせます。

その直後に「ここはダメッ」と叱り、必ず新しいオシッコのにおいを正しいトイレの場所につけて、犬を連れていき匂いを嗅がせます。

また、間違ったところのオシッコの匂いは、ハイターを水で薄めたものを使ってふきとり、匂いを完全にとります。

その後、必ず水拭きします。

ハイターを残しておくと、犬がなめた時に中毒をおこしてしまうので気をつけて下さい。マットなど洗えるものにオシッコされた時は、ハイターと洗剤を一緒に入れて洗います。

クレートから出てすぐトイレに行くことを覚えればそそうをしない

このように、クレートから出るとすぐにトイレに行くことを覚えれば、トイレにいかせた後、家の中で放していてもそそうすることがありません。

また、子犬は一日に15~20時間寝ていますので、ある程度外で遊んだ後は、またクレートにしまって寝かせてあげましょう。

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