お手入れ

お風呂(2週間~1ヶ月に1度)

慣れない家に来ていきなりお風呂に入れられると、子犬はビックリしてしまい、ストレス性の下痢をしてしまいます。1週間位はそのまま入れずにおいて下さい。

お風呂に入れる間隔は2週間~1ヶ月に一度にします。それ以上頻繁に入れないようにしましょう。

犬は人間のように汗をかきません。かわりに、舌をハアハア出して、足の裏で汗をかいて、体温の調節をします。そのため、シャンプーを使って頻繁にお風呂に入れると、皮脂の取り過ぎで皮膚が乾燥してしまい、毛抜けがはげしくなります。

また皮膚表面の免疫が衰え、皮膚病になりやすくなります。

ぬれタオルで拭く(毎日)

犬は人間なみに汗や皮脂はでないので、どこが汚れて臭くなるかといえば、皮膚ではなく毛皮です。毛皮を毎日ぬれタオルで拭いてあげましょう。汚れた床でも、水拭きをすればきれいになるのと同じように、犬もサラサラときれいになります。

この方法は盲導犬も行っています。盲導犬は3ヶ月に1度しかお風呂に入りませんが、毎日ぬれタオルで拭いてブラッシングしているので、いつも匂わず抜け毛も少なくピカピカときれいです。

ブラッシング(毎日)

抜け毛対策は、ブラッシングにつきます。

長毛種の場合、脇やお腹、足の内側は毛玉ができることが多いのでまめにブラッシング。

また春秋は抜け替わりの季節ですので、短毛種でもビックリするほど毛が抜けます。1日に数回ブラッシングして下さい。

爪切り(2週間に1度)

犬も爪が伸びます。特に室内や柔らかい芝生の庭などで飼われている犬はよく爪が伸びますので、2週間に一度は犬専用爪切り(丸いカットロのもの)で切ります。

人間の爪と同じように、ピンクの部分は神経が通っているので先端の白く半透明になっている部分だけをカットします。ピンクの部分まで深く切り過ぎると血がでますので、気を付けて下さい。

耳掃除(1週間に1度)

綿棒を耳の奥まで入れるとケガをさせてしまことがあるので、柔らかくて耳にやさしいティッシュで掃除します。

耳の病気は気付きにくいため、まめな掃除で早期発見しましょう。

犬の耳の中には酵母菌というカビの菌が住んでいます。犬の体力が弱ったり、耳の通気性が悪かったりするとそのカビが繁殖して、黒く湿ったような耳アカが出て耳が臭ってきます。

他にも耳ダニがつくと、カサカサした黒い耳アカが出て、かゆがって耳をかきますので、すぐに動物病院に相談して下さい。

ノミダニ駆除(1~2ヶ月に1度)

ノミダニは犬につく前は草むらに住んで草の汁を吸って生きています。犬が来ると寄生しますので、放っておくと庭や家の中で繁殖します。

それを防ぐためには、散歩時に草むらに犬を入れないようにするとともに、動物病院で販売しているノミダニ駆除薬を定期的に犬に塗布しましょう。

フロントラインやアドバンススポットなどの1~2ヶ月に1度犬に塗布するものがあり、昆虫だけに効き哺乳類には完全に無害です。

なお、薬事法により強い薬は医師・獣医師・薬剤師しか扱えませんので、薬を購入したい場合はペットショップではなく動物病院に相談することをオススメします。

また、ダニは強い歯で皮膚に食いついているので、ムリに引きちぎると皮膚を食い破って犬にケガをさせることになります。ケガの後はかさぶたができるので、かゆがってかきむしりハゲてしまいます。

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